アローは名古屋市内にある消費者金融で、キャッシングは限度額が設定されてその範囲内であれば、何度も借入を行えるようになっており、最高200万円まで、15.0%から19.94%の金利で融資の利用が可能です。
申込みはネット経由の他、FAXと郵送による方法が利用できます。ネット経由を利用する場合、申込フォームから必要情報を入力して送信すれば良いだけで最短45分で審査が終了します。
融資は利用者の指定口座への振込みで行われ、返済はアローの指定口座への銀行振込で行う事になる為、返済では手数料が発生します。
返済方式は残高スライドリボルビング方式か元利均等返済方式が利用できるので、何度も繰り返し利用する場合には前者での返済が楽でしょう。
アローは名古屋市内にある消費者金融で、カードローンの扱いはありませんが、提供しているキャッシングではカードローンと同じように利用限度額が決められ、その範囲内で何度も借りたり返したりができます。
利用限度額の上限は200万円となっており、この範囲で15.0%から19.94%の金利で融資が行われることになる為、少額融資では大手消費者金融よりも金利的には割高になる可能性があります。
最初の借入後にはWEB上に利用者専用のMYページが用意され、アローのホームページからログインすることが可能になって、追加融資などが利用できるようになります。
アローは名古屋市中川区にある消費者金融で当初は岐阜県で不動産売買などを行っていた会社でしたが、平成22年に現在の場所に移転し、貸金業を始めました。
カードローンの扱いは無くローンカードは発行されませんが、カードローンと同じで申込みを行うと審査で利用限度額が決められ、この範囲内で借りたり返したりが可能になります。
アローのキャッシングの仕様は次のようになっています。
商品名 | フリープラン |
---|---|
利用限度額 | 200万円まで |
金利(年利) | 15.0%~19.94% |
返済方式 | 残高スライドリボルビング返済方式・元金均等返済方式 |
また、この他アローにはやはり200万円までながらお纏めローンとして利用できる借り換えローンが提供されています。
表に示すように融資の利用限度額は200万円までになっており、大手消費者金融と比較すると少額です。
ただしアローも消費者金融ですから貸金業法が適用になるので、例えば200万円の融資を利用するためには、年収600万円以上必要ですから、多くの利用者の場合、あまり拘らなくても良いでしょう。
金利は15.0%から19.94%で、10万円未満の融資を利用する場合、他の小規模な消費者金融では20.0%というものが多いですから、若干有利な利用ができると考えられます。
ただし、大手業者の18%と比較すると、割高になるので注意しなければなりません。
年収が高額で法的には200万円以上の借入れができるような人の場合には、他のキャッシングでは更に低金利で借入れできる可能性も有るので、そういう人の場合には、別を選んだほうがお得になるでしょう。
これを利用することによって、追加融資の申込みができたり、利用状況の確認を行う事ができ、キャッシングを利用する上では有難い機能という事ができるでしょう。
またアローのホームページには返済シミュレーション機能も用意されており、小規模業者ではそういったものが無い所が多い中、利用者には便利でしょう。
アローのフリープランもカードローンほど便利という訳ではありませんが、利用限度額までなら借りられるという点ではカードローンと同じで、やはり借り過ぎになってしまう可能性があります。
キャッシングは借金です。借りたものは返さなければなりません。ですから自分の返済能力以上の借り入れをしないように十分注意しなければなりません。
アローの申込みはネット経由が便利ですが、その他FAXと郵送による申込みが可能になっているので、ネット利用に不安が有っても全国から申込むことができます。
ネット経由での申込みはホームページ上に入力フォームがあるので必要事項を入力して送信すれば申込みは完了です。審査が終わればメール或は電話で結果が連絡されます。
審査では利用できる限度額も決定されますが、ある程度利用を続けていれば、増額して貰えるようになるいのでMYページから増額を申込んで下さい。
ではアローのフリープランはどのように申し込めばよいのかというと次のように3つの申込方法が提供されています。
アローとしてはネット経由を一押しにしているようですが、ネット利用に不安があるというような人も多いですから、さらにFAXと郵送でも受け付けてくれます。
ただしFAXと郵送で申し込む場合もアローのホームページから申込書のpdfファイルをダウンロードしてそこに記入して送付する必要があるので、ネットを全く利用せずに申込むことはできません。
ネット経由やFAX、郵送で申込むわけですから、アローは小規模業者ながら全国から申込むことが可能です。
そこでネット経由での申込みを例に申込み手順を確認しておきましょう。申込み手順は次のようになっています。
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審査は最短45分で終了することになっているので、時間によっても変わってきますが、即日融資が利用できる可能性があります。
また他の多くの消費者金融では審査中に申込者の職場に対して在席確認を行っていますが、アローでは基本的にはこの在席確認を行っていません。
在席確認がネックになってキャッシングを利用できなかった人は安心して申込むことができそうです。
カードローンでも同じことが言えますが、追加融資が利用できるという事になると徐々に利用額が増えていき利用限度額が足りなくなることがあります。
このため、カードローンなどでは、一定期間適正に利用を続けていれば、利用限度額を増額して貰えます。
これと同じようにアローでもやはりある程度利用を重ねれば先程説明したようにMYページから利用限度額の増額を申込めます。
ただ増額するためにはそれなりの信用が必要ですから、利用中に返済できなくなったりするようなことが無いよう十分注意しなければなりません。
したがって利用限度額を増額しれ貰えるとは言っても、総量規制による年収の3分の1という上限は適用になりますから、それ以上には増額はされません。
これは最初の申込みの時にも言える事で、法的な上限を超えるような融資希望額を出しても応じてもらえないので、十分注意して下さい。
融資はすべて利用者の銀行口座への銀行振込によって行われます。申込時間にもよりますが、アローでは即日融資にも対応していますから、審査さえ通過できれば、すぐに必要なお金が借りられます。
返済もやはり銀行振込のみとなり、アローの指定する口座に月々銀行振込を利用して入金することが必要になりますから忘れないように注意が必要で、振込手数料がかかる事も念頭に置く必要があります。
返済方式は残高スライドリボルビング方式か元利均等返済方式の利用が可能です。自分の利用方法を考えたうえで、どちらの方式を利用するのかを決めるようにしてください。
次にアローの融資の利用方法ですが、ATMなどの利用はできず、銀行振込で行われることになります。初回は審査結果の通知が行われた後迅速に行われます。
審査は最短45分ですから、振込時間に間に合うように申込みが行われれば、即日融資も可能になります。
追加融資を申込んだ場合も、追加融資希望の連絡が有れば、すぐに振込みによって追加融資が行われます。やはり振込時間さえ注意していれば、その日のうちに利用する事が可能です。
返済についてもやはり銀行振込以外は利用できず、返済日までにアローの指定口座に振込むことになります。
ただし、他の業者のように自動引落ではないので、返済を忘れないように注意しなければなりません。
また、ATMを利用するにしろ窓口に行くにしろ、振込手数料が掛かってしまう事になるので、その分利息以外のお金がかかる事になり割高と考えなければなりません。
この振込手数料は計算して見れば分かりますが、現在は金利が非常に低い時代で、利息と振込手数料が同じ程度かかってしまったり、場合によっては振込手数料の方が高くなる事も有るので無視してはいけません。
アローの返済方式は次のような残高スライドリボルビング方式と元利均等返済方式が利用できます。
返済方式 | 説明 |
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残高スライドリボルビング方式 | 借入残高を段階的に区切って各段階で月々の返済額が決まっており、高額の借入れをすると返済額も高額化する |
元利均等返済方式 | 月々の元金返済分と利息分の合計が一定額になるようにする方式で、返済回数を指定して月々の返済額を決めるか、月々の返済額を指定して返済回数を決める事が可能 |
通常残高スライドリボルビング方式というのは何度も借入れが行われるカードローンを想定した返済方式ですが、アローのフリープランはカードローン的に利用できるために用意されていると思われます。
自分の借り方に合わせて、返済方式を選びましょう。
ですからもしアローを利用したいと考えている場合には、ホームページをよく読んで分からない部分については、必ず電話を入れて確認しておくようにしましょう。
アローは規模的に言えば小規模消費者金融という事になりますが、ブラック対応業者という事で、名古屋だけではなく全国的に名前が知られた業者になっています。
審査においてもアローでは、他の業者のように本人確認の一環としての在席確認は行っておらず、大変申し込みやすくなっていて、周囲を気にする必要もありません。
ただし、アローも返済が見込めないような融資を行っているわけでは無く、返済能力が低い場合には審査が否決になってしまう事があるので、あまり安易に審査を考えてはいけません。
アローは規模的に言えば小規模な消費者金融にすぎませんが、ネームバリューとしては全国的に大きなものがあり、よく知られています。
これはアローがいち早くブラック対応を打ち出したことによって、自己破産した人であっても、条件が許せば融資を行っているからです。
バブル崩壊後の長期の不況で、その間に事業に行き詰ってしまったり、リストラにあってしまって、自己破産に追い詰められる人も非常に多かったために、お金が借りられず困っている人も少なくありません。
そういった需要がある中で、大手ではなかなか融資できないようないわゆるブラックと呼ばれるような人たちに融資を行う事で、評判が評判を呼び、アローの名前は全国的に知られるようになっていったのです。
このようにアローの場合、ブラックでも審査通過の見込みがある訳です。
そして、もう一つ利用者にとってうれしいのは、通常他の業者の場合、審査での本人確認の一環として必ず行われる在席確認が原則として無いという事です。
在席確認というのは、金融業者側から、利用者の勤務先の職場に直接電話を入れて、実際に在席していることを確認するものです。
しかし、この在席確認は職場に電話が入る事から、周囲にキャッシングの利用がバレる可能性があると考える人が多く、これがネックでキャッシングの申込みをしない人までいます。
もちろん業者側も通常は業者名を名乗らないなど対策を取っていますので、実際にはバレるようなことはまずないのですが、やはり気になる人はいるものです。
その在席確認が無い訳ですから、アローはより一層利用者を集められるでしょう。
このような訳で、アローという消費者金融の審査は大変緩く、誰でも通過可能なように考えがちです。
しかし実際の状況を見てみると、審査に通過できなかった人というのもいない訳ではありません。
そもそも金融業者というのは利益をあげるためにお金を貸している訳で、返済が行われなければその利益が上がらないのです。
ですから、アローなら大丈夫というような根拠のない自信は持たず、自分に返済能力があるかどうかをよく考えて、申込むかどうかを決めて下さい。
一定額というのは200万円と言われますが、融資希望額が少額の場合には、年収はもう少し少額でも良いと言われています。
また月収については職業や職種で安定性が評価され、正規採用の公務員や会社員であれば評価が高いですが、臨時採用の場合は評価が下がり、パートやアルバイトだとさらに下がる事になります。
ここで消費者金融アローについて纏めておきます。
アローは借りやすいですが、借り過ぎて自分の返済能力を超えてしまったら、返済できなくなってしまうので、自分の返済能力を把握してそれ以上の返済額にならないように十分注意して利用しましょう。